読書

「スタッフエンジニア」は受託開発でも役立つ良書でした

「スタッフエンジニア マネジメントを超えるリーダーシップ」の本を読んだので感想を書きます。 スタッフエンジニア マネジメントを超えるリーダーシップ作者:Will Larson日経BPAmazon 書籍について 自分について 職歴 今の立ち位置 読んで良かった点 自分の…

「しくみがわかるKubernetes~Azureで動かしながら学ぶコンセプトと実践知識」を読んだ

今度、Kubernetes使うので、復習としてこちらの書籍読みました。 しくみがわかるKubernetes Azureで動かしながら学ぶコンセプトと実践知識作者:阿佐 志保,真壁 徹発売日: 2019/01/23メディア: 単行本(ソフトカバー) 構成 目次は以下でした。 第1部 導入編 …

分散システムデザインパターンを読んだ

これを読みました。 分散システムデザインパターン ~コンテナを使ったスケーラブルなサービスの設計~ 分散システムデザインパターン ―コンテナを使ったスケーラブルなサービスの設計作者: Brendan Burns,松浦隼人出版社/メーカー: オライリージャパン発売…

達人に学ぶSQL徹底指南書 第2版 初級者で終わりたくないあなたへ を読みました

この本を読みました。 達人に学ぶSQL徹底指南書 第2版 初級者で終わりたくないあなたへ (CodeZine BOOKS)作者:ミック翔泳社Amazon 目次 1部 魔法のSQL 2部 リレーショナルデータベースの世界 自分のレベルと書籍のレベル 自分のレベル 書籍のレベル サンプル…

チーム開発実践入門を読んでみた。既に実践している人でも役立つ本。

この本を読みました。 2014年5月初版と出てから少し時間が経っている書籍ですが、まさに今、自分が求めている内容が書いてあり、とても役立ったので、この記事書いていきます。 読書の目的 読みました 目次 2章のケーススタディ 読んでると辛くなる 3章以降…

Dockerの復習にも最適「コンテナ・ベース・オーケストレーション」を読みました

こちらの本を読みました。 コンテナ・ベース・オーケストレーション Docker/Kubernetesで作るクラウド時代のシステム基盤作者:橋本 直哉,須江 信洋,前佛 雅人,境川 章一郎,佐藤 聖規,山田 修司,青山 尚暉,市川 豊,平岡 大祐,福田 潔,矢野 哲朗発売日: 2018/0…

System Centerで自動化する際に読んでおきたい書籍まとめ

System Centerの自動化と言えば、System Center Orchestratorです。 関連する書籍を探すためにAmazonで検索すると、現時点で出てくるのは以下の3冊です。3冊とも購入して(一冊は無料)読んでみたので書いていきたいと思います。 Microsoft System Center De…

「知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト」を読んだ

この本は、専門のテスト担当者、テストエンジニアに向けてかかれている本です。著者の高橋寿一先生の経歴を書籍から引用させてもらいます。 情報工学博士。フロリダ工科大学大学院にてCem Kaner博士、James Whittaker博士にソフトウェアテストの指導を受けた…

「UMLモデリング入門」を読んでみた

UMLは実際にはクラス図くらいしか使ったことが無かったです。しかも現場での見よう見まねと、ネットでの知識で何となく使っていました。 ソフトウェアだけではなく、物事の考え方(認識の仕方)にも応用が聞くと聞いたことから、前々から一度勉強しなければ…

「Javaエンジニア養成読本」を読んでみた

自分の場合は、Javaはプロジェクトで必要になった時にだけ使うぐらいの関わりです。良く使う言語ではあるのですが、趣味でも書いているC#などと比較するとそもそも書いているコード量も少ないです。 Javaを使うことはあっても、Javaの専門家ではない。そんな…

『数学文章作法 基礎編』を読んだ

名前に「入門」の文字がある専門書はとても多いですが、その分野に対する知識が無い場合、本当にその専門書のおかげで「入門」できることは少ないと感じています。 そもそも、0や0.5程度の知識を1や2にあげることが「入門」だとするなら、それは5の知識を7に…

「新版暗号技術入門 秘密の国のアリス」を読んだ

暗号化技術であるDES、AES、RSA、SHA-1などなど、新入社員の頃に情報処理試験で勉強したのは確かなのですが、ほとんど忘れてました。やっぱり理解が足りてなかったのだと思いますし、何より当時はこれが何の役に立つのか良くわかってなかったので頭に残らな…