Windowsストアアプリのコード内で言語毎の場合分け

Windowsストアが存在することで、
自分の作ったWindowsストアアプリを簡単に世界中に公開できるようになりました。

場合によっては、言語毎にアプリの動きを変化させる必要が出てきたりします。
そんな時のやり方の一つがリソースファイルを使った方法です。

この記事がわかりやすいです。
WinRT/Metro TIPS:多言語化対応を楽に行うには?[Win 8] - @IT





他にも単純にコード内のIF文などで言語毎に場合分けしたい場合などに、
System.Globalization.CultureInfoクラスを利用することもできます。
CultureInfo クラス (System.Globalization)



中でもSystem.Globalization.CultureInfo.CurrentCulture以下のプロパティから
現在の言語情報等が取得できます。
これを使えばコード毎に言語毎の場合分けも可能です。

if (CultureInfo.CurrentCulture.Name == "ja")
{
     //日本語の場合の処理内容
}

定義される"ja"などの言語コードはISOによって定められたもので、以下で一覧できます。
National Language Support (NLS) API Reference