Azure関連のブログなどを読んでいると、結構頻繁にAzure管理用のPowerShellモジュールである、Azure PowerShell Toolsの新バージョンがリリースされましたという情報が見つかります。
Azure PowerShell Toolsの最新版をダウンロードするには、Azureの公式サイトからダウンロードしたり、
Azure SDK とツールのダウンロード | Azure
GitHubからダウンロードしたりと方法があります。
Releases · Azure/azure-sdk-tools · GitHub
他には、Azure PowerShell Toolsを一旦インストールした後は、もう一つの方法として、Microsoft Web Platform Installer(Web PI)からAzure PowerShell Toolsの更新を確認する方法があります。
簡易手順
Microsoft Web Platform Installerを起動します。
Windows8や8.1の場合は、「Windowsボタン」+「Q」で、検索チャーム出して、「webp」などのキーワードで検索すれば出てきます。
Web PIが起動します。
Azure PowerShellを追加して、下側のインストールボタンを押します。
結果確認
Get-ModuleコマンドでAzure PowerShell Toolsのバージョンを確認することができます。
PS > Import-Module Azure
PS > Get-Module -Name Azure
ModuleType Version Name ExportedCommands
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Manifest 0.8.10.1 Azure {Add-AzureAccount, Add-AzureCacheWorke...
今回は0.8.10.1にアップデートされているのが確認できました。