数年間使っていたeneloopのモバイルバッテリーが調子悪くなってきたので、モバイルバッテリーを新調しました。
評判の良いAnkerの商品を購入することに決めたのですが、比較してみると種類が沢山あります。
本当は一台だけ購入する予定だったのですが、手違いで2台とも購入してしまいました。失敗かと思いきや両方とも使い道があったので書いていこうと思います。
今回、購入した製品はこちらの二つです。
- Astro E5
- PowerCore+ mini
違いは以下の通り、大きさも容量も全く違う製品になります。
製品 | サイズ | 重さ | 容量 | 出力 |
---|---|---|---|---|
Astro E5 | 15.0 x 6.2 x 2.2cm | 296g | 16000mAh | 3A x 2ポート (合計最大3A) |
PowerCore+ mini | 94 × 23 × 23mm | 80g | 3350mAh | 最大1A |
Astro E5
実はeneloopのモバイルバッテリーはとても小型の100g以下のものを利用していてました。使い方に関しても、鞄に忍ばせておいて、いつもは忘れているのですが、iPhoneの充電切れなど必要になったときに使うといった用途でした。
モバイルバッテリーの用途に対するキーワードとして「カバンの中に常備」、「軽い」、「iPhoneの予備電源」といったものがありました。
その中でよく調べずに購入したのが、Astro E5です。届いて箱を空けた瞬間に、「あっ、失敗しちゃったな・・」と思いました。凄い重く感じたのです。
普段、会社に持って行っている会社のカバンに入れると感覚でわかるほど重くなります。この時点では使い道が全く思いつきませんでした。
PowerCore+ mini
そこで、もったいないと思いながらも当初のモバイルバッテリーの用途に合っているPowerCore+ miniを追加で購入しました。
こちらはイメージ通りの軽くてカバンに常備できる。そして従来もっていた古いモバイルバッテリーより容量も2倍近いものでとても満足です。
現在の利用用途
まず、両方のモバイルバッテリーの大きさを見てみます。iPhone5sと比較してみたところですが、Astro E5の大きさ、PowerCore+ miniのコンパクトさがわかると思います。
Ankerのモバイルバッテリーはメッシュ状の専用ケースがついてきます。PowerCore+ miniはこのケースにMicro USBとiPhone充電用のライトニングケーブルと一緒に入れています。
iPhoneのケーブルはAmazon Basicの10cmのものを使っています。
全て納めてもとってもコンパクトです。通勤カバンの中に常備しています。
Astro E5もケースはついているのですが、PowerCore+ miniと比較するととても大きいです。
ただ、こんな大きなAstro E5ですが宿泊を伴うような出張中は大活躍です。
出張中は常に電源の心配が伴います。客先でも電源を借りられない場合もあります。移動中の仕事、カフェでの仕事も多くなります。新幹線でのタブレット読書、移動中のiPhone観覧、デザリング使っての仕事、電源不足に関する不安はつきません。
そんな時にAstro E5があれば不安はだいぶ少なくなります。
持ち歩きに関しても大きいとは言え、キャリーケースの中なら気になりません。そして大容量なので一日で使い切ってしまうことはほとんどないと思います。あとはホテルで忘れずにAstro E5を充電しておけばOKです。
機種 | 充電回数 |
---|---|
iPhone 6 | 6回以上 |
iPhone 5s | 7回以上 |
iPad Air | 1.5回 |
iPad mini | 約2回 |
Galaxy S5 | 4回 |
Galaxy Note 3 | 3.5回 |
Nexus 7 | 3回 |
この安心感だけでも値段の価値はあった気がします。
後はPCの電源だけが心配です。
Surface 3のようにUSB充電できるPCが増えれば良いのですが。。。