Azure無料評価版サブスクリプション期限終了時の重量課金制プランへの更新手順

Windows Azureの無料評価版の期限切れ間近になると以下のようなメールがMicrosoftより届きます。

以下のサブスクリプションは期限が切れており、 2013年12月25日 に無効になります。サービスの継続利用をご希望の場合は、サブスクリプションの更新手続きをお願いいたします。

サブスクリプション名: 無料評価版

無料評価版サブスクリプションの期限終了後に、
無料評価版で構築した環境を引き続き使い続けるにはサブスクリプションを更新して、
有償の従量課金制サブスクリプションへアップグレードする必要があります。
今回はこの更新手順について作業メモ残しておきます。


まずは、Windows Azureポータルの上部にある緑色のクレジットの状態ボタンを押してみると、
現在の無料評価版の残り利用可能金額と、残りの有効日数が表示されます。
恐らく上記のメールが来ている時点で、残り日数は少なくなっていると思います。
アップグレード手続きをするために「詳細を確認してください。」から次の画面に遷移します。



以下のような画面が表示されるので、クリックしてアップグレード手続きを続行します。



「はい」を選択して、従量課金制サブスクリプションにアップグレードします。
下方の入力項目からサブスクリプション名を指定することもできますが、
サブスクリプション名は手続きの後からも変更できます。



これで従量課金制サブスクリプションにアップグレードされました。



アップグレード後も無料評価版の期間中は、無料評価版で付与されたクレジットは利用可能です。