2016年もそろそろ終わりです。この記事では題名の通り、今年の個人的No1ヒットガジェットのGARMIN vivosmartについて書きます。
以下の2機種を使ったので使用感や比較も書きたいと思います。
vívosmart® J
vívosmart® HR J
私的ガジェットカテゴリ分け
自他共に認めるガジェットマニアな私ですが、全てのガジェットが1軍入りするわけではありません。
1軍、2軍、3軍の定義は以下のような感じ。
カテゴリ | 例 |
---|---|
1軍 | 常時携帯している。忘れたら落ち着かない。家まで取りに戻る。 |
2軍 | 鞄の容量に余裕があれば入れていく。忘れても「まぁ、いいか」と思える。 |
3軍 | 面白そうなので買ってみた。嫁に「最近アレ使って無いよね」と言われる。 |
1軍
それぞれ代替が効かないガジェット。
- Zenfone3
- マイイヤホン
- ノートPC(12インチMac)
2軍
良く使うのですが、1軍のツールでも代替できるものです。
3軍
ここは具体名は挙げませんがイメージ出来る方には出来る内容かと。
- 特種なキーボード(携帯用だがソフトウェアキーボードに負けている、Bluetooth接続で反応が悪いとか・・・)
- 特種なマウス(レーザーポインタ付きだが本職のレーザポインタに負けている、タッチパッド以下の操作性の指マウスとか・・・)
- iPadとNexusに勝てなかったタブレット・・・
- ノートPCの高性能化で取り残されたもの(外付けマイクや、外付けカメラや、通話関連ツールとか・・・)
Garmin vivosmart
前置きが長くなりました。現在使っているのはvívosmart® HR Jの方です。vivosmartはJもHR Jも両方とも1軍に入るガジェットでした。
腕時計の代わりにも使えますし、付け心地も良いので寝るときに付けていても気になりません。防水もあるのでシャワー時につけていても壊れないです。ランニングの履歴や心拍数など、本業のライフログ取得も当然できます。
それらの機能ももちろん便利なのですが、他にもスマートウォッチ的な便利機能もたくさんついています。その中で特に便利だと個人的に思っている機能Top3は以下の通りです。
【便利機能①】バイブレーション目覚まし機能
私は早朝ランニングのために、一緒に寝ている嫁や子供より早く起きることが多いです。
音が鳴る目覚ましでは皆を起こしてしまいますし、携帯のバイブでは気付かずに起きられない場合があります。
vivosmartの目覚まし機能を利用すれば、腕に巻いたvivosmartが振動するので、目覚ましに気付かないことも無いですし、一緒に寝ている家族を起こしてしまうこともありません。
【便利機能②】通知機能
腕に巻いたvivosmartの振動が役に立つ場面として、目覚まし以外にスマホの通知があります。
Bluetoothでペアリングしたスマホに通知があった場合に、振動して教えてくれます。件名や内容も表示できます。
iPhone6s Plus使ってから大型のスマホを使うようになったのですが、スマホを鞄に入れたままでもメールの内容を確認できます。
システム運用という仕事柄、夜に障害連絡が入る場合があります。その場合に家族を起こさないで済むという職業上のメリットもありますし、スマホの明るい画面を見なくてもvivosmartの画面でメール内容確認できるため、再度寝る時に寝付きが良いというメリットもあります。
vivo smartに通知を転送するアプリは選択可能です、Gmailなら通知元のアカウントを絞ったりもOSの設定で可能なので、通知で溢れないように調整することも可能です。
スマートフォン検索機能
スマートフォンが無くなりませんか。鞄の中にあったり、ポケットに入っていたり、コンビニ袋に入っていたり、クッションの下にあったり、子供がどこかに持ち去っていたり、そんな時に便利な機能です。
vivosmartから、この機能を起動するとスマートフォンが光って大きな音で鳴るという単純機能です。しかし上記のような場合これがとても役立つのです。結構使う機能です。
探索機能を起動している時の画面です。メーターはスマートフォンまでの距離を示しています。近くにあるのか遠くにあるのかもわかります。
スマートフォンとの接続が途切れた時に、バイブレーションで教えてくれる機能もありますので、例えば会社にスマートフォンを置き忘れてしまった時にもエレベーター乗る前に通知してくれたりします。これも便利。
vivosmart® J
と vívosmart® HR J
それぞれの良いところ
vivosmart® J
と vívosmart® HR J
と使ってきたので、それぞれ比較して良い部分を挙げていきます。
vívosmart® HR J
は vivosmart® J
の後継機なので、機能はvívosmart® HR J
の方が豊富です。しかし、形状が大きく変わっているので好みの部分も出てくると思います。
【GARMIN vivosmart® Jの良いところ】
コンパクトで軽い
とにかく細くて軽いです。腕時計と二重付けしても何とか見られるのではと思うくらいです。このコンパクトさだけでも気に入る人はいるのではないかと思います。
私はSサイズを利用していたのですが、小柄な私でも2穴程度しか余裕が無くギリギリでした、男性はLサイズの方が良いかもしれません。
電池の持ち
24時間7日間駆動なので休日に充電すれば平日の充電は不要です。一方、vívosmart® HR J
は24時間5日間駆動です。これでも十分長いですが。
vivosmart® J
には一つ書かなければいけない欠点があります。
文字欠けが発生することがあります。こちらの記事で文字欠けの進行の様子が書かれています。
vivosmart J 表示欠け問題まとめ - GARMIN でライフログを取ってます。ブログ
私のモノも最後は文字欠けで文字が見えなくなってしまいました。サポートに出したら新品と交換してくれたのですが、上でも書いた通り1軍ガジェットなので、サポートに出している間、日々の生活に少なからず支障が出てきました。
【GARMIN vívosmart® HR Jの良いところ】
心拍数
名前にもHR(Heart Rate)が付いている通り一番の機能の違いになります。私の場合は走る時に少し見るくらいで、あまり活用できていません。
タッチスクリーン
私の使い方の場合は、心拍数よりも液晶の広さが大きな違いに感じます。何より通知の内容確認する場合にvivosmart® J
では1行ずつ表示され、それをスクロールしていくのですが、vívosmart® HR J
では3行ずつ一気に表示できます。
ソフトウェア自動更新
スマートフォン経由でソフトウェアを自動更新してくれます。vivosmart® J
はダウンロードしてPC専用ソフトウェアのGarmin Express経由での更新が必要でした。
おすすめは?
vivosmart® J
と vívosmart® HR J
の比較なら vívosmart® HR J
がお勧めです。電池の持ちや、コンパクトさなどに拘りが無ければvívosmart® HR J
を購入するのが吉かと思います。
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最近はvívosmart® HR J
の後継機のvivosmart®J HR+
が出てきました。GPS機能が新たに追加になったようです。狙っているけど、vívosmart® HR J
がまだまだ現役なので悩むところ。
GARMIN(ガーミン) ランニングGPS 活動量計vivosmartJ HR+ BLACK 【日本正規品】 195563
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