Visual StudioでWindowsストアアプリを開発する時に良く使うWindowsシミュレーターですが、Visual Studio無しでも、EXEファイルを実行するだけでWindowsシミュレーターを簡単に起動できます。
便利なEXEファイルのありかは以下のフォルダです。
※Visual StudioのProfessional以上か、Express for Windowsがインストールされている必要があります。
# x64 C:\Program Files (x86)\Common Files\Microsoft Shared\Windows Simulator\12.0\ # x86 C:\Program Files\Common Files\microsoft shared\Windows Simulator\12.0
Microsoft.Windows.Simulator.exeファイルを実行するだけです。
利用方法は簡単で、シミュレーターの右側のパネルで操作します。
特にカメラボタンは全画面のスクリーンショットを取って、指定したフォルダに保存してくれるのでとれも便利です。
保存先の指定はカメラボタンの下のギアボタンで行います。
ちなみにこのシミュレータには×(閉じる)ボタンが無いので、少し迷うかもしれません。閉じ方はシミュレーター内でアカウントをサインアウトするか、Windowsタスクバーのシミュレータのアイコンを右クリックして閉じるでもプログラムを閉じれます。
画面コピーの取得が簡単にできるので、ちょっとした時に便利です。いつもWinShotやCapture Staff使っている人も試してみると便利かもしれません。