マイクロソフト Sculpt Ergonomic Mouse L6V-00013を腱鞘炎対策に買ってみた

その中でも最近は自宅作業が多いので、自宅の作業環境を徐々に改善してきており、今回、自宅用のマウスを新しく購入しました。

選定条件

PowerPointの資料に耐えられること

普段、コーディングやブラウジングをしている時には、そもそもマウスを使うことは少ないので、トラックボール(Logicool M570)で十分事足ります。しかし、不器用なのでトラックボールだとプレゼン用の細かい絵が書けない。そのせいでオフィスではトラックボールに加えて普通のマウスもPCに接続されている状態です。

慢性的な腱鞘炎が緩和できる

エンジニアの職業病でもある腱鞘炎に数ヶ月毎に苦しめられています。治ったと思ったらぶり返す感じです。腱鞘炎の人は、自分に合ったキーボードやマウスを探した方が良いと思います。デバイスによって全く症状が違うので。

暫くLinuxばかりだったのでキーボードだけ気にすれば良かったのですが、最近Windowsにも戻ってきたのでマウスもしっかり選ぼうと思いました。

LogicoolかMicrosoft製

マウス好きで色々使っている方ならわかると思うのですが、自分に合う合わないというのがハッキリ出てくるデバイスだと思います。買ったは良いのですが、ほとんど使わないで転がっているマウスも結構あります。

エンジニア歴も15年になるので、マウスも今まで30台以上は買ってきていますが、私の場合はLogicool製かMicrosoft製が合うというのが経験則です。今回もこの2社から選びました。

届いた・使ってみた

箱開けた時から、まるまるとかわいい感じです。

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早速、既存のマウスである、LogicoolのM560と比べてみます。M560も結構大きめのマウスですが、Sculpt Ergonomic Mouseはかなり背が高くて、全体的に丸いフォルムであることがわかります。

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握る時には気持ち手を縦にして握る感じです。握手に手を差し出した時より気持ち倒すくらいがベストな確度です。

私は男性としては手が小さい方ですが、それでもフィット感を感じます。

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クッション付きのマウスパッドと相性抜群で、かなり楽にマウス操作体制になれます。肘掛けの付いている椅子があれば、もっと完璧です。

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機能

この図に全部のボタンが記載されているのですが、個人的には④はキーボードで打ってしまうので、あまり使うことないです。Windowsボタンの下に戻るボタンが隠されていて、通常は④の左側で休ませている親指で押せるのが良い感じです。

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MSはBlueTrackという技術を昔から売っています。レーザーの上位互換・・なのかはわからないですが、MSのマウスでトラッキング性能で不満を持ったことは無いです。

BlueTrack - Wikipedia

実際に、私の自宅環境は4面モニタですが、小さなマウスパッドで一息で左端から右端まで移動できるので全くストレスありません。

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その他の特徴

クリック感

他の特徴として、今は引き出しの奥にあるMSマウス Sculpt Mobile Mouseと似たクリック感です。擬音語で表現すれば、コトッコトッというクリック感になります。これは結構特徴的な気がします。好き嫌いありそうです。

レシーバー大きい

レシーバーが通常のモバイルマウスの2倍はあります。そもそも単3電池二本必要だったり、大きかったりで持ち運び用には作られて無さそうなので、あまり気にはなりませんが。

最後に

とても気に入っています。長年使えそうなマウスだと思いました。