会社のPCをWindows8にしてから既に半年近く、フリーソフトなんかも入れてみましたが、試行錯誤の末、結局純正の機能を使いこなすことで落ち着いています。
小技と言うほどでは無いですが、纏めておきます。
【タスクバーをランチャーとして使う】
色々ランチャーソフトも試してみたのですが、結局タスクバーをランチャーとして使っています。設定のポイントですが、まずタスクバーのプロパティで「小さいタスクバーボタンを使う」をチェックします。これでタスクバーにランチャーとしてピン留めしておけるプログラムも多くなりますし、画面も広くなります。
タスクバーにピン留めしたプログラムはこんな感じで見れます。
ピン留めのやりかたは簡単です。例えばメモ帳をピン留めしたい場合はメモ帳開いている時に、タスクバー上のメモ帳にカーソルを合わせて「タスクバーにピン留めする」を選択するだけです。
これでプログラムを閉じても、ピン留めされたままアイコンが残るのでランチャーとして使えます。
【キーボードショートカット】
前からキーボードショートカットは使ってましたが、スタートボタンが無くなったことで更にその有用性が出てきていると思います。
「Windowsボタン+E」
エクスプローラーを開きます。エクスプローラー(Explorer)のEと覚えやすいですし、これは本当によく使います。
「Windowsボタン+R」とプログラム名
ショートカットに出てくるテキストボックスにプログラム名入れてEnterキーです。
慣れるとかなり素早くプログラムを立ち上げられます。
ただ実ファイル名なので少しクセのある感じです。
この方法でよく起動するプログラムはこんな感じです。
- excel(エクセル)
- powerpnt(パワーポイント)
- winword(ワード)
- notepad(メモ帳)
- mstsc(リモートデスクトップ)
- mspaint(ペイント)
- cmd(コマンドプロンプト)
「Windowsボタン+Q(アプリ検索)」
「Windowsボタン+W(設定検索)」
「Windowsボタン+F (ファイル検索)」
これはWindows8からのショートカットです。Windows8の検索機能優秀なのですが、右側にマウスカーソルもっていって(またはWindowsボタン+Cで)チャーム開いて、検索選んで、2手間必要であまり使っていませんでした。ただこのショートカットのお陰で最近だんだん使う機会が増えてきています。
「Windowsボタン+X」
こんなメニューが出てきます。
Windows8.1(Blue)でスタートボタン復活と言われていますが、慣れればスタートボタン無しでも結構いけると思っている今日このごろです。