未だに日本のキャリアから購入することができないWindows Phone 8ですが、
IDCの調査によると世界ではジワジワと成果を上げてきているようです。
Top Four Operating Systems, Shipments, and Market Share, Q3 2013 (Units in Millions)
3Q13 Shipment Volumes |
3Q13 Market Share |
3Q12 Shipment Volumes |
3Q12 Market Share |
Year-Over-Year Change |
|
211.6 |
81.0% |
139.9 |
74.9% |
51.3% |
|
33.8 |
12.9% |
26.9 |
14.4% |
25.6% |
|
Windows Phone |
9.5 |
3.6% |
3.7 |
2.0% |
156.0% |
4.5 |
1.7% |
7.7 |
4.1% |
-41.6% |
|
Others |
1.7 |
0.6% |
8.4 |
4.5% |
-80.1% |
Total |
261.1 |
100.0% |
186.7 |
100.0% |
39.9%
|
Windows Phone 8をどうしても触ってみたくて、その立役者のNokiaの端末を使ってみたいなと思っていたところ、どうやらSIMフリーの端末が簡単にしかも安く入手できると知って早速買ってみました。
私はエントリー機のLumia 520をAmazon経由のモバイルアウトレットで買いましたが、17800円+送料無料でした。
もっと安く買えるところもあるようですが、今回は、金曜の昼に衝動買いで注文して、土曜の朝に届くというAmazon発送と同レベルの対応だったので、満足です。
箱開け
このような箱で届きます。
箱を開けたところ。
箱の中身を出してみました。説明書は全部中国語でした。
本体をパカッと開けると電池やSIMカード、Micro SDカードのスロットが出てきます。
起動してみたところ、解像度は480×800そこまで良くないはずですが、Windows Phone 8のデザインもあって、個人的にはあまり気にならないです。
Micro USB端子で充電やPCとのデータのやり取りができます。
他の端末と並べてみたところ。
左からiPad mini, iPhone5, Lumia 520, iPod Touch 第4世代です。
画面としてはiPhone5の大きさに近いです。
iPhone5と比較すると、画面の淵と端末の厚さが広い分Lumia 520の方が若干大きいです。
iPhone5(112 g)に対して、Lumia520(124g)とLumia520の方が重いはずなのですが、材質や大きさの違いからか、持ってみた感じの重さは同じくらいかLumia520の方が軽く感じる気がします。
使ってみた
せっかくのSIMフリーなので、早速iPhone5のSIMカードを外して入れてみました。
この写真のようにバッテリーを外して入れます。
かなり入れづらいです。。。
SIMカードを入れてみたところです。
ちゃんと認識してSoftBankと表示出ています。実際に電話もかけれました。
Lumia520自体は4G対応しているようなのですが、3Gと表示されていました。
暫くはiPhoneのデザリングで使おうと思っています。最近出てきている、激安のSIMカードと合わせても良いかもしれません。
Tipsですが、スクリーンショットを取りたい場合は、
以下の写真のように端末側面のボタンとWindowsボタンの同時押しでスクリーンショットを取得できます。
iPhoneを何年も使っているからなのか、Androidを触ると、どうしても動きがぎこちなく感じてしまいます。最近のNexus 7ではだいぶ改善されてきているように感じますが、それでも違和感が抜けません。
そのAndroidと比べるとWindows Phone 8はは、エントリーレベル端末にも関わらず、iPhone触った違和感無く所謂ヌルサクで動いているように感じます。
Officeが使えるので仕事でも活躍します。
プレゼン日なんかは電車の中でPowerPointを見直すのですが、そんな時にも凄く重宝します。
どうして日本で出てこないのでしょうか。。。