- 乗り換えの経緯
- 開封してみた
- 他の機種との大きさ比較
- Zenfone2(ZE601KL)とZenfone3(ZE552KL)の比較
- ZE552KLの良いところ
- ZE552KLでまだ評価定まってないところ
乗り換えの経緯
初のスマートフォンであるiPhone3GSからiPhone4s,iPhone5s,iPhone6sPlusと生粋のiPhoneユーザでしたが、Androidに切り替えてなって今や3台目のZenfoneです。
初代のZE551MLの2GB RAMモデルから切り替えてZE601KLを利用していました。 ZE601KLは6インチ大型画面だったので、epubファイルやKindleでの読書から、Amazon プライムビデオの鑑賞まで快適に行うことができ、メモリ容量も3GBと十分だったため、とても気に入っていました。
あえて弱点を挙げるとすれば、カバーが安っぽい印象を与える材質であることくらいでした。
そんなお気に入りのZE601KLでしたが、先日落下により電源が入らなくなってしまいました。色々試したものの復旧には至らず、結局新しいのを購入することにしました。
Zenfone気に入っていたので、後継機であるZenfone3 ZE552KLの購入を決めました。(大画面大好きなので6.8インチ画面のZenFone 3 Ultraが一番気になっていたのですが、予算的な問題で断念・・・)
開封してみた
届いた箱を見て思ったのが、高級感出たなということです。実際にZenfone2の箱と比較すると一目瞭然。
この箱を見て嫁さんの一言目が「iPhoneみたい」
私のWindows PCはMBAそっくりと言われたZenBookです。ZenBook実際は見た目はそっくりでも、特にキーボードが全くMBAとは似ても似つかない端末でした。それでも価格を考えればコスパ良いと思いましたが。このZenfone3はどうでしょうか。
中身みると本当にiPhoneに似ている。今までのZenfoneっぽさが良い意味で無くなった見た目です。
充電ケーブルはUSB Type-Cです。この辺りは後に書きます。
SIMカードやSDカードのスロットもiPhoneみたいにサイドに収納するタイプになりました。Zenfone2の弱点の一つ、SIMカードやSDカードを取り出すために端末本体の背面をパカッと開かないといけない。壊れそうで怖かったのですが、これでそんな心配は無くなりました。
micro-SIMカードをSDカードを入れてみたところ、nano-SIMはSDカードのスロットと同じ場所にあるので、SDカード入れた場合はnano-SIM使えないですし、nano-SIM入れた場合はSDカード使えないので注意。
他の機種との大きさ比較
手元にあったサイズの近い機種との比較です。
左から、iPhone5 、iPhone6s、ZE552KL、ZE601KL、Nexsus7です。画面に反射して映っていますがiPad miniで撮影。
Zenfone2(ZE601KL)とZenfone3(ZE552KL)の比較
ざっくりと比較表です。こうやって纏めてみると全体的にスペックアップしていることがわかります。
モデル | ZE601KL | ZE552KL |
---|---|---|
OS | Android5.02(今は6にアップ可能) | Android6.0 |
CPU | SnapdragonS616 8Core 1.7GHz | Snapdragon 625 8Core 2.0GHz |
メモリ | 3GB | 4GB |
画面サイズ | 6インチ | 5.5インチ |
解像度 | 1920 x 1080 | 1920 x 1080 |
液晶 | FHD IPS | FHD Super IPS |
内部ストレージ | 32GB | 64GB |
SDカード | microSD 最大128GB | microSD 最大200GB |
アウトカメラ | 1300万画素 | 1600万画素 |
インカメラ | 500万画素 | 800万画素 |
重量 | 190g | 155g |
端末サイズ横 | 84mm | 77.38mm |
端末サイズ縦 | 164.5mm | 152.59mm |
端末サイズ厚さ | 10.5mm | 7.69mm |
SIM | microSIM * 2 | micro-SIM + nano-SIM |
指紋認証 | 無し | 有り |
ZE552KLの良いところ
ZE552KL使い始めると端末としての完成度が抜群に上がっていることがわかります。当初は望まぬ切り替えだったのですが、今は概ね満足しています。
高級感
Zenfone2を使っている時にiPhoneと比較した安物感はしょうがないにしても、周りの方の持っているAndroid端末と比較しても、目に見えて安物感を感じました。しかし、Zenfone3は違います、見た目だけならiPhoneにも引けを取らない(と個人的には思います)。性能には直接関係無いのですが重要ですよね。
指紋認証便利
前はiPhone使っていたので指紋認証の良さはわかっていたのですが、暫く指紋認証無い生活でしたがやっぱり便利。
ZE601KLを落として故障させてしまったのも、セキュリティロック外していたタイミングで手元が狂ってしまったことが原因なので、そんなことも無くなることを祈っています。
カメラの起動が速くてスムーズ
iPhoneと比較するとZenfone2はカメラの起動が遅く実用に耐えませんでした。結局旧式のiPhone5のカメラ使っていたり。
しかしZenfone3のカメラは起動も速く、キレイに写真撮れます。ZenMotionと組み合わせによるカメラ起動が実用レベルに達して、相乗的に便利度が上がりました!
ブルーライトフィルター
Zenfoneは標準でブルーライト軽減アプリ入っています。ZenfoneでなくてもGoogle Play Storeから検索すれば類似アプリ見つかると思います。個人的には本当に目の疲れが軽減されるので単純にお勧めです。
ZE552KLでまだ評価定まってないところ
USB Type-C
最新の12インチMacBookを使っている関係で、USB Type-C関連の機器も揃っていたので良いですが、初のUSB Type-Cの方は要注意です。ケーブル一本でも普通のMicro USBとは値段的に5倍くらいの違いは覚悟してください。
私の職場にはこれが据え置かれていて、大活躍しています。
デュアルスタンバイ
Zenfone3は3Gの音声通話と4Gのデータ通信の同時待ち受け(デュアルスタンバイ)ができることが一つの売りになっていますが、電話多くするわけではないので、IIJ mio一本で不便無いので活用してないです
そもそも我が家の通信費は月々7000円程度((光+スマホ2台)なので、十分節約できている状態ということもあります。
画面サイズ
5.5インチはどちらかと言えば大型に分類される画面サイズなのですが、ZE601KLの6インチでは難なく読めた電子書籍も、5.5インチだと若干厳しいものがあります。。。PDFのような固定フォーマットの電子書籍にはこの0.5インチが響きます。 天下一読高級版
という有償のアプリ使っていて、PDFの拡大率固定できるので、上手く読める方法見つけないと。epubは全く問題無いです。