タイトルの通り、検証環境のホストOSをWindows2012R2にしたので、
ディスクの重複除去機能を使ってみることにしました。
機能など詳しいことはこちらにわかりやすく書いてあるので、
こちらでは、サクッとメモ書きしていきます。
Windows Server 2012クラウドジェネレーション:第4回 ストレージの利用効率を高めるデータ重複除去機能 (1/2) - @IT
まず、昨日を有効にする必要があるので、
サーバの役割からインストールします。
作成済みのボリュームに対しても設定できますが、
今回はボリュームを新規作成します。
このウィザードの中に重複除去機能の設定が出てきます。
とりあえず、即時実行したい場合はこの日数を0にしてあげると、
すぐに重複除去が開始するみたいです。
重複除去の動作中はディスクに負荷がかかるので、
ちゃんと細かく処理タイミングを指定することもできます。
検証用の仮想マシン群が置いてあるSSDディスクを重複除去してみました。
現時点では約30%の除去率です。
検証環境として使う分には体感としてパフォーマンスの影響は感じません。
貴重なSSDディスクなので、大変助かります。
もっと詳しい情報が知りたい方はこちらに英語ですが説明があります。
Introduction to Data Deduplication in Windows Server 2012 - The Storage Team at Microsoft - File Cabinet Blog - Site Home - TechNet Blogs