AWSのソリューションアーキテクトのプロ持っていたのですが、1年くらい前に失効しています。
またアソシエイトから取るのも面倒だし、そもそも同じ試験受けるのってモチベーションを上げにくい。ということでAWSの認定から遠ざかっていたのですが、先日こんなアナウンスがAWSから出ました。
基礎レベル、アソシエイトレベル、プロフェッショナルレベルで、合計 9 個の試験を提供します。以前は、プロフェッショナル認定や専門知識認定を取得する前に、アソシエイトレベルまたは基礎レベルの試験に合格する必要がありました。より柔軟性が欲しいというお客様のご要望にお応えして、この必要条件を取り除くことになりました。今後は、プロフェッショナル認定の前にアソシエイト認定を取得する必要はありません。また、専門知識認定を取得する前に基礎認定やアソシエイト認定を保持している必要もありません。
一気にプロや専門知識認定が取れるようになったということで、今度re:Invent 行くので認定者ラウンジも使いたいし、最近触っていた技術に近いBigData認定を取ってきました。
勉強時間と点数
今回の勉強時間は 4時間
です。
直前追い込もうと思っていたところ、体調崩してしまったこともあり、勉強時間が短いのですが、その分点数も悪かったです。。。
その低い点数ですが、なんと正解率 66%
で合格でした。
合格ラインは7割とかだったイメージあったので、このくらいで合格できてしまって意外でした。ただ、会社から出てるお金とは言え30,000円は落とせない金額なので助かりました。
正直恥ずかしい点数なので、ブログに書こうか迷ったくらい低かったのですが、一応書きます。
点数低かった箇所
Redshiftです。下でご紹介する記事にもRedshiftが大量に出題されると書いてありましたが、本当に半分近くはRedshift絡んでたのでは無いかと思うほどRedshiftだらけでした・・Redshift触ったことないので本当に辛かった。。。
一応、BlackbeltやDeep Diveは読みましたが、全然足りない。実際に触っているレベルを求められてる気がしました(当然か)。
2017年のre:inventのDeep Dive貼っておきました。Redshiftボロボロでしたが、それでも目を通しておいて良かったです。
www.slideshare.net
参考
とは言え、なんだかんだで合格できたので、参考にしたものを挙げておきます。
こちらは、関連リンクが纏まっています。特に模擬試験は必ずやっておいた方がよいです。一番実際の問題に近いです。
AWSのもGCPのもそうですが、最近のこの手の試験では過去問とかExam Dumpとか言う名前で転がっている情報はほとんど役立たないと思います。
こちらは、出題傾向が書いてあります。特に出題されるサービスはここで書かれているものにかなり近い。やっぱりアップデートされているものもありましたが。
所感
- Redshift沢山出ます机上だけでなく、結構深く触らないと厳しいレベルで出題されます
- Kinesisも沢山出ます。関連問題数で言えば、
S3 = Redshift > Kinesis > EMR
くらいな気がします。またこれに+ KMS絡み
が何問も出ていました - 技術以外も出ます。あるセキュリティ監査に通すためのステップとか
- 模擬試験よりもっとビジネスよりの問題文です。おかげで細かい仕様以外の要因で除外できた選択肢もあり、勉強不足を思考で補えたところはあります
- 迷ったら英語。翻訳なのにキレイな日本語で出題されていますが、選択肢の細かいニュアンスなどは英語でないとわからない部分があります。試験問題は英語と日本語好きに切り替えながら進められるので適宜切り替えた方が良さそうです
BigData Specialty取得の勉強活かして
こちらも取ってきました。