G検定(2019年7月6日のジェネラリスト検定)に合格した

試験概要

今回受けた試験の概要を本ページから引用です。

オンラインで受けられるところが気楽で良いです。ただ時間が休日の昼間なので当日は家族との予定が入れにくいので、朝からとかだったら嬉しいなとは思いました。

<2019年 第2回G検定(ジェネラリスト検定)概要>

名称  :JDLA Deep Learning for GENERAL 2019 #2

概要  :ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定する

受験資格:制限なし

試験概要:120分、小問226問の知識問題(多肢選択式)、オンライン実施(自宅受験)

出題問題:シラバスhttps://www.jdla.org/business/certificate/?id=certificate_No03)より出題(推薦図書あり)

受験料 :一般:12,960円(税込)、学生:5,400円(税込)

試験日 :2019年7月6日(土)13:00より120分間

申込期間:2019年5月31日(金)13:00 ~ 2019年6月28日(金)23:59

申込  :G検定受験サイト(https://www.jdla-exam.org/d/)からのお申し込み(クレジットカードまたはコンビニ決済)※団体受験についてはこちら:https://www.jdla.org/news/detail/20190531002/

https://www.jdla.org/news/detail/20190531001/

動機・前提知識・勉強

AI周りの勉強始めたのがGW頃から、2ヶ月くらい経つことになります。その間のマイルストンとしてAWSのML関連の認定取ってたりしました。

yomon.hatenablog.com

その勉強の中でG検定を知ったのですが、AI周りの歴史や経緯みたいな知識が問われる試験なんだなと思い興味を持って受けてみようとなりました。

実際に使ったのは黒本だけで、この本を2日間くらいかけて、一通り解くくらいしか準備の時間取れなかったです。

受けてみて

試験について

自宅で、WEBで調べながら解ける試験ということでリラックスして臨みました。

知識問題を悠長に調べ物しながら問いていたのですが、150問くらい解いたところで残り時間計算したら1問30秒くらいしか残ってないことがわかり、結構焦りました。

幸い、後半は技術的な内容が多かったので、悩む部分も無く、調べ物も不要だったため時間内に全問解けましたが、時間配分には注意してください。、

オンライン試験について

試験そのものより、試験の形式が面白いと思いました。自宅でオンラインの試験というのは新鮮でした。

画面上の操作は試験センターで受ける形式のものと同じですが、家で受けられるため良いところと、気をつけなければいけないところがあります。

良いところ

何と言っても自分の慣れた環境を使えるところです。

自宅ではASUSのモニタを2面おいて作業しているのですが、今回一番役にたったのはこれです。

一枚で試験問題移して、一枚でブラウザ開いておくという理想の形式でした。

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試験会場への移動時間が不要なところも良いです。このご時世なのでリモートで可能というのは良いですね。

気をつけるべきところ

家での受験なので気が緩みやすいです。

自分のPCのブラウザには誘惑がいっぱいです。メール見てしまったり、ついついポップアップしてきたニュース見てしまったり・・

そもそもググれるなら余裕でしょという感覚があります。(そのせいで時間ギリギリでした)

子供の声が気になるというのもあります。(これは耳栓で防止)

ただ、時間ギリギリにつくられているので、普通に調べ物していたら絶対に間に合わないと思います。本当に必要な部分だけ調べるくらいには準備しておいたほうが良いかと思います。

まとめ

試験の内容に対する部分あまり書けてないですが、普通に勉強すれば普通に合格すると思います。

公式ページに以下の定義がありますが、まさにジェネラリスト向けかと思います。今の所は直接AIに関っていないエンジニアが手始めにつける知識としても範囲がちょうど良いかと思います。

ディープラーニングに関する知識を有し、「事業活用する人材(ジェネラリスト)」と、「ディープラーニングを実装する人材(エンジニア)」の育成を目指しております。

深く狭い知識よりは浅く広い知識が問われるので、今のAIブームまでの経緯などを一通り辿れたのは個人的には有益でした。

気軽に受けてみるのもよいかもしれません。