2020-01-01から1年間の記事一覧
AWS 認定データアナリティクス(AWS Certified Data Analytics - Specialty)の試験に合格してきました。 AWS 認定データアナリティクス – 専門知識 試験概要 試験準備 オンライン試験の失敗談 1回目 2回目 さいごに 試験概要 180分で65問の試験でした。AWS…
今更感ありますが、メール承認付きのCode PipelineでEC2にファイルデプロイするところをCloudFormationでデプロイする方法です。 前提 CfnのYAML定義 Cfn適用 パイプラインを動かす ソースをCodeCommitにPush 承認依頼メール 参考 前提 IAMの設定からGitComm…
Terraformのトラブルシューティングログです。 問題起きた時にどうやって原因を突き止めるのか、後で手順を誰かに説明する時のために書いておきます。 事象 TerraformのProviderのリポジトリを確認する ログを取得する APIを確認する Githubを検索 最終手段 …
ACRのイメージが溜まるのが気になるので、古いモノ削除したいなと思って調べてみたら以下のMicrosoftの公式ページにまとまっていました。 ただ、記載があるのは、タイムスタンプである期間より古いものとか、タグの付いてないものを削除する手順でした。今回…
介護施設に入っている90歳を超える祖母がいるのですが、休日には家族でお昼買っていって曾孫見せながら、一緒にご飯食べたりしています。話を聞くと日中はテレビばかりで退屈することがよくあるようです。 そんな祖母の一番の楽しみは曾孫の成長を見ることの…
タイトルの件、検索してもあまり見つからなかったので書き残しておきます。 いきなりTerraformの定義です。ドキュメントを元に作ってます。 www.terraform.io variable "azure_subscription_id" {} variable "azure_tenant_id" {} variable "mail_address" {…
結論 事象 事象の深掘り 原因を調査 Addon設定前 Addon設定後 最後に 参考URL 結論 複数のマネージドIDを紐付けている時には、認証時にどのマネージドIDを利用するか指定する必要があります。 こう書くと当たり前の話ですが・・ハマりました。 以下の例ではA…
KEDAは常時起動でポーリングしQueue等をチェックしているので、結構なログの量になります。 現時点でログのレベルは debug, info, error の3つが設定可能で、デフォルトはinfoとなっています。 https://github.com/kedacore/keda#keda-operator-logging この…
AKSはAPIサーバーへの通信をプライベートに限定するプライベートクラスタを構築することが可能です。 ただしDevOpsでCI/CD組もうとすると通常のAKSクラスタだと簡単に統合できたところが、プライベートクラスタだと上手くいきません。(API叩けないので当然で…
小ネタです。 経緯 何も設定していないWSL上で普通のLinuxみたいに開発していたらパーミッションが 777 になってしまいます。 これを避ける設定として以下のような設定があります。 wsl.conf を設定して、 $ cat <<EOF | sudo tee -a /etc/wsl.conf [automount] options = "metadata" EOF WSLを再起動。 > wsl --shutdown PC交換後にこれを忘れてい</eof>…
KubernetesのYAMLを環境毎のに分ける時にkubectlに標準で入っているkustomizeを使ってるのですが、サンプルなどに書かれている patchesStrategicMerge では以下のようなYAML内の値に変数を埋め込めないな。と考えていました。 kustomizeのリポジトリを見てい…
AKSでもマネージドIDが使えるようになったことで、KubernetesのPodから定期ジョブなどでkubectlを実行したい時にAzure CLIで認証できるようになりました。 前提 コンテナイメージをビルド ENTRYPOINTのスクリプト イメージのビルド ACRにイメージをビルド Ku…
最近、AKSも対応したマネージド ID(旧MSI)です。これで認証情報をローカルに持たなくてもAPIが叩けるようになりました。 docs.microsoft.com 権限の検証はAzure CLIやSDKでも検証できますが、ここでは手っ取り早くcurlで検証する方法を記載します。 仮想マシ…
東京に出るまで片道2時間以上かかるところに住んでいることもあり、コロナ禍に関係無く、ここ1年半くらいリモートワーク中心のワークスタイルでやってきています。 リモートワークメインになって立って歩くことが激減しました。そこでダメージが溜まるのが腰…
タイトルの通り、Terraform使ってAzure DevOpsをプロビジョニングする方法です。 前提 組織登録 Personal Access Tokenの取得 Terraform定義準備 Terraformの定義の準備 Azure DevOps Providerのインストール Terraformの実行 スキーマの確認 前提 組織登録 …
KEDAは「Kubernetes-based Event-Driven Autoscaling」の略で、イベントをトリガーとしてKubernetesのデプロイを管理することを目的としたCRD(Custom Resource Definitio)で、イベントを使ってpodを0~nにスケールイン・アウトできる機能です。 KEDA is a Ku…
Key Vaultに保存した情報をAKS上のPodから取得するような要件は良くあると思います。でもKey Vaultへの認証をどうしたものかと思っていました。Service Principal使えば良いのですが、AKSでもMSIを使えたら良いなと思い調べていたところ、以下の情報がドキュ…
virtual-nodeアドオンは、Azure Container InstancesをAKS(Azure Kubernetes Service)の仮想ノードとして利用できる便利な機能です。 azure.microsoft.com Azureのウィザードで作成している分には問題無く動いていたのですが、環境構築をTerraform化した際に…
Google Cloud Certified Professional Cloud DevOps Engineerを取得してきました。 試験情報 試験内容 ここは勉強しておいた方が良い これでGCP 6冠 試験情報 試験時間 2時間 問題数 50問 言語 英語 模擬試験も、申し込みも英語は英語用のリンクからの方が辿…
今度、Kubernetes使うので、復習としてこちらの書籍読みました。 しくみがわかるKubernetes Azureで動かしながら学ぶコンセプトと実践知識作者:阿佐 志保,真壁 徹発売日: 2019/01/23メディア: 単行本(ソフトカバー) 構成 目次は以下でした。 第1部 導入編 …
MinikubeからACRにアップロードしたコンテナイメージを利用する方法です。 変数設定 ACRの準備 Service Principalの作成と認証情報取得 Minikubeに認証情報の登録 その他 認証情報を更新する Dockerでログインしてみる 設定の確認 参考URL 変数設定 Azureに…
前提 SQL Server起動 sqlcmdで接続 SSMSから接続 参考URL SQL Serverの動作確認のためにWSL2のDocker上でSQL Server起動して、SQL Server Management Studio (SSMS)で接続するところまでです。 前提 WSL2とDockerが入っていること SSMSがインストールされて…
IP制限されたS3バケットポリシーの例 Athenaからのアクセス方法 方法① IAMロールをホワイトリストに登録(userid) ポイント 考慮点 方法② Athenaからのアクセスをホワイトリストに登録(CalledVia) ポイント 考慮点 S3では、以下の記事のようなリソースポ…
最初に 前提 設定 TDCファイル作成(Tableau Datasource Customizatio) JDBC接続文字列作成 TableauからAthenaに接続してみる 最初に TableauからAthenaに繋ぐウィザードを立ち上げると、Access KeyとSecret Access Keyを求められます。 やはりロールで繋ぎた…
プロジェクトの隙間で少し時間ができたのでAZ-203と併せて取得してきました。これでMicrosoft Certified: Azure DevOps Engineer Expert認定を取得できました。 ロードマップ上はここに当たります。AzureはExpertが二つあるのですが、その片割れです。 引用…
ERPというか、ABAPインスタンスのデータをPandasに取り込む方法です。 実は昔、以下の記事で、Pythonからの接続については書いたのですが、その時から時間経ったのでPythonからの接続と、Pandasにデータ読み込むところまで進めてみました。 PythonからSAP処…
AZ-203を合格してきました。これでMicrosoft Certified Azure Developer Associateらしいです。 実は目的はAZ-400なのですが、その前提条件になっているので受けてきました。Azureは上位認定受けるのに複数試験受けないといけないので、結構疲れます。 勉強…
はじめに やりたいこと 準備 リクエスト用プロジェクトの割り当て変更 Tableauの場合 課金 参考 はじめに BigQueryの利用をコントロールする方法を調べています。BigQueryのAPIについてQuotas(割り当て)を制御することで、ある程度の制御できます。もう少し…
小さいハマりなのですが、具体的にはGCP BigQueryのPythonクライアントライブラリである、google-cloud-bigqueryのlist_jobsが手元とDataflowのサーバ側で挙動が違う状態に遭遇しました。 デバッグログを見ながらエラーのポイントは判明しました。list_jobs…
追記 今は INFORMATION_SCHEMA を使うことで同じ情報が簡単に取得できます。 SELECT * FROM `region-asia-northeast1`.INFORMATION_SCHEMA.JOBS_TIMELINE_BY_PROJECT cloud.google.com クエリの履歴情報等を取得したい時はBigQueryのジョブ履歴から情報拾え…